後日談なので既巻視聴前提だが、過激3P作品としては満足♪

【DOLL PLAY/黒巣ガタリ】の 同名同人漫画 をアニメ化しており、 1巻 ＆ 2巻 の完全後日談と言え、当番娘も眼鏡お嬢様【如月 巴】と、陸上日焼け女子【加藤 美桜】の2人で、ハーレム調に行われます。

基本的なプレイ内容としては、既巻で網羅されなかった要素を過激に突き進めて補う方向性で、前半はデート感覚で水着販売店に入り、古くは 「オルレアンの噂」 以降、過激な密室ドラマの舞台とされてきた「狭小更衣室」で、それぞれのヒロインと「痴女的な水着」で交わります。
昨今の作品においては、服従達成的な意味合いで利用される事が多いシチュエーションですが、本作においては完全な相愛プレイで、余ったヒロインが見張り役を担う事もあって、羞恥要素は皆無です。

そして後半は、舞台をホテルに移しますが、既に既巻で堪能した「陸上ユニフォーム」等は除外しつつ、入室時に憚られて見る事が出来なかった「濃紺セーラー服」を、別途配送で気合を入れて持ち込み、女性主導な3Pが始まります。

フェチ要素としては、男性主人公の股下を前後から挟み込んで嘗め回す前座シーンがあり、前側から搾精した【巴】が、事後に某 生卵受け渡し を連想させられる様な濃厚さで【美桜】に口渡すガチ百合描写があったり、後側の【美桜】が菊門に舌を捻じ込む様が、男性キャラでは初と思われる「断面描写」で描かれたりと、意外に見所は多いです。

一方で、ヤル気満々(＆作画リソース低減)と言う事もあってか、最初から下着類は付けておらず、半裸＆脱衣要素は少し弱くなっていますが、黒タイツ属性の【巴】は「裸パンスト」の破りプレイとなっていて、お尻の透過具合＆茂みにはそそられるものがありました。
勿論、最後は肌色全開3Pで、あちらこちらから体液を噴出し、あまりの酷さに憤慨してしまう和み要素等もあります。

制作スタッフ＆キャストは既巻と同一布陣で、原作完全再現に徹している点も変わりませんが、実娘とのエピソード等を用いて、視聴者の心情を盛り上げる事は忘れていません。
作画＆レイアウト面においても「複数ヒロインプレイなのに、個別描写されてガッカリ!」だった、同スタッフ 別作品 等に比べて、しっかり3Pとして描かれており、大変満足出来る仕上がりでした。

総じて、同種作品群においては、所謂「堕ちた後の話」と言える部分に相当し、既巻を飛ばして視聴すると盛り上がりに欠ける懸念は極めて強いですが、プレイ内容そのものは被らない様に配慮しつつ、過激に纏められていますので、☆×5とします。
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